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お盆があけて、帰省の家族たちが都会に帰っていき、いつもの静けさが戻ってきました。山ではトウゲブキやツリガネニンジンがこれでもかというほど開花して、秋の花園はピークを迎えています。
私はこの季節に必ずゴロタ岬に登ります。西の海に向かう斜面を埋めるのは、黄色いトウベブキと紫のツリガネニンジン、白いチシマワレモコウなど。岬にはいつものように風が吹いていて、何もない日本海に雲間からこぼれる光が遊んでいました。何度来ても、岬は特別なところとだと感じます。